道後小学校、湯築小学校の子供たちと３日間のワークショップを経て、風呂桶太鼓による演奏を披露しました。
小学生たちは体を動かし、声を出し、ハンドクラップなどもしながら、相手と仲良くなっていくアクティビティに始まり、作曲、演奏練習とみんなで力を合わせて行く事でアンサンブルを生み出す事を学び、4日目の最終日に大勢の観客の前でその成果を披露しました。
自分自身が楽しむ事と同時に、観衆を楽しませる事を体感します。
あえて知らない子同士、演奏経験や学校も違う子を混ぜたチーム編成にし、日に日に仲良くなりながら、仲間とパフォーマンスを作り上げ、大勢の観衆を沸かせました。
演奏する方も、見る方もみんな笑顔で、観客からは涙も見られました。
道後の街を風呂桶から響く、とても楽しい太鼓の音が沢山の人を笑顔にしました。