戦後70年を迎える長崎の爆心地、浦上天主堂で行ったプロジェクションマッピング。
観客の目の前には、建造されて行く旧浦上天主堂や、原爆で倒壊する天主堂の姿が実寸大で現れる。観客はキリスト信仰と被爆の歴史を追体験しながら、戦争の悲惨さと平和について考える。
唯一の被爆国である日本人として、平和の為にこれから何ができるのか、過去の辛く悲しい出来事を真摯に受け止めながら、愛を持って人と人とが繋がっていけるように未来へ希望を持てるよう思いを込め作品を制作した。
■ 展示
会場:浦上天主堂
日時:2015年08月06日(水)、08月08日(土)